こんにちは!建築士のしみゆうです。
よく、家づくり相談でこんな質問をいただきます。
「初めての家づくりでも失敗しない秘訣は何ですか?」
「資金計画」「土地探し」「住宅会社選び」「家族の要望」など、家づくりの成功には様々な要因があります。
その中で、あえて一つだけ選ぶなら、答えは「情報収集」です!
理想のマイホームを手に入れたいなら、情報収集に力を注いでください。
そうすれば、驚くほど家づくりがスムーズに進み、クオリティも飛躍的にアップします。
今回は、家づくり成功のカギを握っていると言って過言でない、
「情報収集の重要性」や「効率的な情報の集め方」「効果的な情報の活用法・整理法」を特別にお教えします。
■ 家づくりの成否を分ける情報収集の重要さに気が付いていない人
■ 注文住宅のカタログから得た情報を活用し、家づくりを成功させたい人
■ 理想のマイホームを手に入れるために欠かせない情報収集で困っている人
情報収集の重要性に気付いている人は意外と少ない・・
素人がやみくもに情報収集するよりも、
プロから情報を提供してもらった方が効率的だと思うんですけど・・?
家作くんも、情報収集の重要性に気付いていませんでしたか・・
実は家づくりって、完成が近づくにつれて失敗に気が付く方が増えるんです。
もし下記の項目に心当たりがあるなら、読み進めてくださいね。
家づくりで、こんな悩みはありませんか?
- 家づくりを成功させる秘訣を知りたい
- あまり手間をかけず効率的な家づくりがしたい
- 高性能のマイホームを割安な価格で手に入れたい
- 理想のマイホームを手に入れ家族と幸せに暮らしたい
- 自分達家族にピッタリのマイホームが想像できない
- どうすれば理想の注文住宅が建てられるか分からない
- インターネット・書籍は専門用語が多すぎて理解できない
- 何から手を付けたらいいか分からず家づくりが進められない
- 購入予定のマイホームに価格なりの価値があるか心配
これらは、当ブログに寄せられた家づくり相談の一部です。
どの方も、家づくりを始めた当初は「期待」や「喜び」「楽しみ」でイッパイでしたが、
家づくりが進むにつれて、「不安や心配・気がかりが勝ってきた」とおっしゃっていました。
「家づくりは一生に一度」と言われ始めた現在では、初めての経験が多く、
やはり、情報を集めきれていない方が多いようです。
家づくりを始めた人達はいろんなことに悩んでいるんですね・・
僕も、心当たりありすぎです。
家づくりは、「必要な時までに、必要な情報が整理」できていないと危険!
中には、
「インターネットや書籍で情報収集に余念がないから大丈夫!」
「決めないといけないのは、まだまだ先だし・・」
と、おっしゃる方がいます。
しかし、ただ闇雲に情報を集めれば、家づくりは成功するのでしょうか?
家づくりの情報収集で大切なのは、「必要な時までに、必要な情報を集め、整理しておく」ことです。
何故かというと、住宅は「近隣環境」「土地」「建物性能」「間取り」「デザイン」など、様々な要因が集まってできています。
そのため、いったん家づくりがスタートすると、次から次へと様々な決断を下さなければなりません。
もし、タイムリミットまでに情報収集が十分でなければ、比較検討ができないので、後悔のない決断は難しいでしょう。
とくに、注文住宅での家づくりでは顕著です。
重要なことなので繰り返しますが、
「必要な時までに、必要な情報を集め、整理しておく」ことが、家づくりに成功する秘訣なんです。
確かに、後悔のない決断に情報は欠かせません・・
家づくりって、「必要な時までに、必要な情報を、整理しておく」ことが大事なんですね。
情報収集が不十分な家づくりでは価格が妥当か判断できない
自動車・電化製品のように、「性能」や「仕様」の比較が容易で、「定価」のある買い物なら、情報収集が不十分でも何とかなるかもしれません。
しかし、「性能」や「仕様」の比較が難しく、「定価」もない家づくりでは、情報収集が不十分のままで判断できるでしょうか?
一般的に販売されている自動車・電化製品なら、
「安価な商品はそれなり」「高額な商品は優良」と断言しても言い過ぎでないでしょう。
しかし、家づくりでは必ずしも「安価な住宅はそれなり」「高額な住宅は優良」とは言い切れません。
「同額であっても優劣の差が歴然」なんてことは珍しくも何ともないんです。
ですが逆を返すと、家づくりでは「安価なのに優良」といった、「お宝」が見つかる可能性があります。
ではどうすれば、「安価なのに優良なマイホームが手に入る」のでしょうか?
この答えも、情報収集にあります。
家づくりの優劣の差は、経験豊かなプロの目から見れば一目瞭然ですが、
経験の浅い人に判断は難しく、ましてや情報収集が不十分な状態では、比較も気休めに過ぎません。
「一生で一度だけ」「一生で最も高額」と言われる家づくりで、
情報収集をおろそかにしてしまうのは、「あまりにも勿体ない行為」だけでなく、受ける損失も計り知れません。
確かに、家の価格って基準があいまいで、判断が難しいですよね!
初めての家づくりなので、情報収集がここまで重要だと思っていませんでした・・
必要な時までに、必要な情報を集め、整理さえできれば
「注文住宅を建てて理想のマイホームを手に入れるぞ!!」
と、意気込んではみたものの・・
「何から手を付ければいいか分からない・・」
「数知れない情報の渦の中で、どの情報を信じたら・・」
「とりあえず住宅総合展示場に行けば、何とかなるんじゃ・・」
といった状況で家づくりを進めてしまう方が後を絶ちません。
実は、このような状況はかなり危険で、
「家づくり成功の近道どころか、失敗への最短ルート」の可能性が高いんです。
ですが、「必要な時までに、必要な情報を集め、整理」さえできれば、
家づくりをスムーズに進めることはもちろん、理想のマイホームを手に入れるのも夢ではありません。
正しい情報さえあれば、家づくりの要所要所で迫られる重要な決断も一発即決
もちろん、家づくりに関わる情報であれば正否を問わないわけではありませんし、
ただ闇雲に大量の情報を集めることが大切なわけでもありません。
間違った情報に振り回されては、成功が遠ざかってしまいますし、
たくさんの情報を集めるためには、非常に多くの時間が浪費されてしまいます。
あくまでも、自分達家族にとって価値が高く、正しい情報を集め、決断が必要となる時までに情報を整理しておくことが重要です。
そうすれば、決断に迷いませんし、後で悔やむこともありません。
後になって、「あの時、知っていれば・・」といった失敗が防げる
「注文住宅失敗あるある」の最たるものに、こんなものがあります。
- 契約までの手順を間違ってしまい、住宅会社を変えたくても後戻りできない
- 先に土地を購入したら、望んでいた広さのマイホームが建てられなかった
- 打合せが進むにつれて、「アレはできない、コレは標準仕様でない」と言われた
- 価格が安いと思っていたのに、追加オプションが割高で予算オーバー
- 建物の工事が始まってから新たな情報を知ったが、変更できなかった
- 営業マンが気に入っていたのに、契約後の打合せには同席してくれない
- マイホームでの新生活が始まってから本当の要望に気が付いた
お気付きかもしれませんが、
これらは、「情報不足で十分な比較検討ができなかった」ことが原因で起こりえる失敗です。
まだ気付いていない理想のマイホーム像が見つかり、更に快適な生活が手に入る
更に、情報収集を進めるにつれ、大きなメリットが得られます。
始めはチンプンカンプンだった、「家づくりならではの知識」や「専門用語」に慣れてくるんです。
「点の知識」が繋がり始め、「線の知識」となり、自分達の家づくりに応用できるようになります。
知識不足で知らなかった、「性能」や「仕様」「設備」にも出会えますし、
想像すらできなかった、「動線の間取り」や「デメリットの回避」「コストダウンの方法」にも気が付くでしょう。
ここまでくればしめたもの、理想のマイホーム像をドンドン更新してください。
そうすれば、家づくりを始めた頃は考えも及ばなかった、一段と快適な生活が手に入ったも同然です。
情報収集は、家づくりの成功に欠かせない最も重要な「行動」です
もう、お気付きでしょうが、家づくりの成功に情報収取は欠かせません。
欠かせないどころか、数多くの要因の中でも、最も力を注いでおくべき行動です。
「理想のマイホームを手に入れたい!」
そうお考えなら一刻も早く、「行動(アクション)」を始めてください。
情報収集が遅れて成功を逃すことはあっても、情報収集が早すぎて失敗することはありません。
もし、わずかな努力で家づくり成功の秘訣が手に入れられたら?
ですが、初めての経験ばかりの家づくりでは、「成功に直結する秘訣」はもちろん。
「わずかな努力で効果が高く、効率的な情報収集の方法」に出会える術をお持ちの方は極めて少数です。
もちろん、「不動産会社」や「住宅会社」の担当者も教えてくません。
何故かというと・・
とても残念な話ですが、
成果報酬型の給与形態の営業マンが最も熱心に伝えるのは、あなたの家づくりが成功に直結する情報ではありません。
売上金額アップや契約数増加にとって効果の高い、「一人の顧客にかける手間や時間が減少できる」「少しでも高額な家を建ててもらうために役立つ」といった、自身の利益に直結する情報なんです。
そのため、「不動産会社」や「住宅会社」からの情報だけを鵜呑みにして、家づくりを進めるのはオススメできません。
長きにわたって自分達家族が暮らすマイホームなのですから、
人任せにせず、積極的に情報収集を行い、家づくりに参加しましょう。
効率的な情報の集め方が分かれば、日々の生活が忙しくても大丈夫!
家づくりの情報収集には様々な方法があります。
- 書籍・住宅情報誌
- インターネット検索
- 不動産・住宅会社からの情報
- チラシ・広告
- 住宅カタログ
- 住宅総合展示場
- オープンハウス・現場見学会
- 家づくり情報センター
しかし、全ての方法を駆使して情報収集するには、膨大な時間が必要です。
現代人は、「仕事」に「家事」「家族サービス」など、日々の生活だけで忙しく時間がありません。
そんな現代だからこそ、家づくりを成功に導くためには、少ない時間で効率的に情報を集める必要があります。
では、手軽で確実に情報を集める方法があればいかがですか?
それさえ分かれば、日々の生活が忙しくても、家づくりに失敗することはありません。
家族全員で楽しみながら家づくりを進められるようになります
あなたがマイホームを手に入れる目的は何ですか?
こう聞くと、ほとんどの方がこのようにお答えになられます。
「家族みんなで幸せに暮らすためです。」
ですが、「家族の要望を上手くまとめ、全員が納得できるマイホーム像」がイメージできていることは稀で、
あげくの果てに、「そんなつもりじゃなかった」「こんな家が欲しいわけじゃない」とケンカになってしまうことも珍しくありません。
このような失敗の原因は、
「不確かな知識での話合い」「思い込みの曖昧な説明」「勘違いした解釈」であることがほとんどです。
ですが、「必要な時までに、必要な情報を集め、整理」できていれば、
楽しみながら家族会議を行い、全員が納得できる家づくりを進められるようになります。
情報過多で、何が正しく、何が間違っているか判断しにくい時代だからこそ・・
現在はインターネットの普及により、情報が手軽に手に入る時代になりました。
パソコンだけでなく、スマートホンでも簡単に、家づくりに関する情報収集が可能です。
ですが、情報の正否を見極めることは非常に困難なので、
- 間違った情報を信じ込んでいる
- メリットばかりで、デメリットが見えていない
- もっとコストダウンできることに気付いていない
- 古い情報ばかりで、最新の情報を知らない
- 情報の中身が理解できない
経験の少ない初めての家づくりでは仕方ないのかもしれませんが、
一生に一度かもしれないに、あまりにも勿体ない家づくりになっている方を見受けます。
このような失敗をしないためにも、
そして何より、理想の暮しを手に入れるためにも、
正しい情報が活用できるように、情報収集の方法を学ぶ必要があるんです。
家族の希望がイッパイ詰まった、たった一つのマイホームを手に入れませんか?
家づくりに関する情報収集の過程は、
家族全員の価値観を満たすマイホーム像を再発見する過程でもあります。
とくに注文住宅を建てるのであれば、理想の生活を実現するために必要な要素の入れ替えも自由自在です。
最初で最後かもしれない家づくりで成功を収めたいなら、効率のよい情報収集の方法を学んでおいて損はありません。
もちろん、人任せではできませんし、努力は必要ですが、
「必要な時までに、必要な情報を集め、整理」できれば、あなた達家族にピッタリで、魅力イッパイの、たった一つのマイホームを手に入れられます。
「行動」さえ起こせるなら、お金は一切かかりません!
何か売りつけられると思っているなら、安心してください。
ご自身で行動さえ起こせるなら、お金を一切かけずに情報収集を行う方法があります。
大手ハウスメーカーや地域密着型の工務店に20年以上勤務し、
注文住宅の設計・監理に関わっている建築士だからこそ知り得た、情報収集の秘訣を提供します。
もし、本気でご家族のために理想のマイホームを手に入れたいと思っているなら、
情報収集の秘訣を学んでください。
あなたが「行動」さえ起こせるなら、お金をかけずに情報収集することは可能です!
効率的で効果的な情報収集には「注文住宅のカタログ」が最適!
では肝心な情報収集の方法です。
効率的なうえに、効果の高い情報収取を目指すなら、
様々な住宅会社が提供している、「注文住宅のカタログ」を利用しない手はありません。
無料でもらえるが故に軽視しガチですが、
「注文住宅のカタログ」には家づくりに関わる情報が満載なんです。
というのも、「注文住宅のカタログ」から収集できる情報には、
- 初めて家づくりに挑戦する人が対象なので、専門用語が少なく理解しやすい
- 日々進化する断熱・耐震・省エネなど、最新情報をいち早く採用している
- 住宅会社が得意とする工法・性能・仕様など、技術的な知識が分かりやすい
- 実際に建築した住宅の施工実例が確認でき、実際の建物をイメージしやすい
- 住宅会社の信用に関わるので、誤った情報・知識を記載していない
- 施工体制・検査体制・自社ならではの工夫など、建築工事の詳細が分かる
- 住宅の保証・定期点検・メンテナンス体制など、アフターサービスの詳細が分かる
- 自社の建物に自信がある住宅会社ほど、詳しく幅広い情報を掲載している
- 積極的に写真やイラストを利用し、視覚的に理解できるように工夫している
といった特徴があり、家づくりが初めての人にも分かりやすいように作られています。
そのうえ、建物に関わる情報だけでなく、
- 住宅ローンや補助金・税制優遇など、マイホームの資金計画
- 工事の種類・流れ・チェックポイントなど、建物の建築工事
- 土地の探し方・注意点など、マイホームを建てる土地
- 省エネ・収納のコツ・暮らしのアイデアなど、日々の生活に役立つノウハウ
- 建築基準法といった、家づくりに関わる法規制
といった、家づくりの成功に欠かせない情報も積極的に掲載する住宅会社が増えています。
もちろん、「注文住宅のカタログ」には、住宅会社の宣伝も含まれていますが、
アピールが目的だからこそ、最後まで読んでもらう様々な工夫が凝らされています。
だからこそ、楽しみながら家づくりの情報が集められるので、とくに家づくり初心者にはピッタリなんです。
「注文住宅のカタログ」から情報収集する手順と秘訣
とはいっても、いきなり最初から「注文住宅のカタログ」を隅から隅まで読み込むのは止めておきましょう。
学校の勉強でもそうですが、理解の浅い状態で闇雲に知識を詰め込んでも逆効果となり、家づくりの情報収集がイヤになってしまいます。
理解できない情報は面白くありませんし、なにより辛いので、一向に頭に入りません。
そんなことでは、いくら価値の高い情報を集めても、宝の持ち腐れになってしまいます。
では、「注文住宅のカタログ」から情報を集める「手順」と「秘訣」を、5つのステップに沿ってお教えしましょう。
STEP1 家づくりの全体像をつかむ
何事も初めは慣れることが大切です。
それは、家づくりでも変わりません。
まずは、注文住宅のカタログに慣れることを心掛け、
自分目線でかまわないので、新居での暮らしを意識しながら、ざっと目を通しましょう。
コツは、「情報の質」を重視するのではなく、「情報の量」を重視することです。
家づくりの情報収集に慣れるまでは、一つの事柄を「狭く深く」調べるのではく、「広く浅く」たくさんの情報に触れて、広い視野で大枠を掴むようにしてください。
「興味深い」「大事そうだ」と感じたページには、付箋を付けたり、書き込みをしておきましょう。
後で見直した際に見つけやすいので、情報をまとめる際に重宝します。
こんな風に、気軽にチェックできるのも「注文住宅のカタログ」ならではの特徴です。
STEP2 自分にとって興味深い情報を優先する
一通りカタログに目を通したら、自分の興味が深い情報を優先して集めましょう。
もちろん、家族が興味を持ちそうな情報からでも問題ありません。
何故かというと、
人の脳は、興味のある情報を取り入れやすく、興味のない情報を覚えるのは苦手です。
ですが、何度も目にしているうちに、初めは興味がなくても少しづつ興味が湧き始め、自然とアンテナを張るようになります。
アンテナを貼り始めると不思議なもので、人の脳は意識しなくても情報を取り入れるようになるんです。
それに、「初めて目にする情報」や「興味のない情報」でも、何度も目にしているうちに苦手意識が和らぎ、
いきなり理解しようとするよりも、はるかに少ない「時間」と「労力」で習得できるようになります。
なにより、興味がある情報を取り入れるのは苦になりませんからね。
STEP3 家族とカタログを囲んでワイワイ雑談する
注文住宅のカタログは家族全員で共有しておきましょう。
空き時間を利用して情報を集めているうちに、家族全員がそれぞれ家づくりへの興味が深まり、自分にとっての理想のマイホーム像がおぼろげに見えてきます。
そうなったらしめたもの。
家族全員で注文住宅のカタログを囲みながら、それぞれの理想のマイホーム像をワイワイと話し合うチャンスです。
家づくりでよくある失敗に、
「皆に任せる」「興味ないから」「今忙しいから」と、家づくりの参加を拒んでいた家族の一人が、
「住宅会社との打合せの途中で、建物の工事が始まってから、新居に住み始めたから、文句を言い始める」というものがあります。
このような失敗を防ぐためにも、家族全員で家づくりを話し合う機会は非常に大切です。
それに、日頃は気付き難い、家族それぞれの価値観の違いを知るよい機会でもあります。
家づくりの話し合いがきかっけで、それまで以上に絆が深まったご家族もいらっしゃいます。
なにより、家族でワイワイするのは楽しいですよね。
STEP4 家づくりの手順に沿って必要な情報を確認する
家づくりを成功に導くために忘れてならないのは、「必要な時までに、必要な情報を集め、整理」しておくことです。
なので、ある程度家族の意見がまとまってきたら、
家づくりの手順に沿って、「自分達家族の理想のマイホームを手に入れるために欠かせない情報」を確認し、ピックアップしておきましょう。
すでに情報収集が完了している内容であれば問題ありませんが、まだ情報収集が十分でない内容なら、重点的に情報を集めてください。
ここでのコツは、その情報が必要となる期限を調べ、期限の短い情報から集めることです。
情報収集が不十分な内容は、苦手意識が強い分野かもしれませんが、安心してください。
ここまでくれば、かなり情報が蓄積されているので、家づくりを始めた当初に比べて、驚くほど早く理解できるようになっていますよ。
STEP5 理想のマイホーム像を書き込んだ家づくりノートを作る
家づくりの情報収集の段階で、是非作って欲しいのが「家づくりノート」です。
作るといっても、自分達家族が読み取れれば問題ありませんし、立派なものでなくて構いません。
理想のマイホームを実現するために、必要な情報がまとまっていればOKです。
作り方は簡単で、
注文住宅のカタログから、「写真」や「イラスト」「解説」など、理想のマイホームのイメージとピッタリな情報を抜き出して、「家づくりノート」に移すだけです。
「秘訣」や「注意点」「追加情報」などがあれば、書き込んでおくと更に使いやすくなります。
もちろん、一度作ったからといっても、必ず守らないといけないわけではありません。
家族の要望が変化したり、マイホームに取り入れたい新たな情報を見つけたら、ドンドン更新していきましょう。
多岐にわたる家づくりの情報は、ただ調べておくだけでは新たな情報に埋もれてしまい、せっかく集めたのに活用できないことがあります。
それに、人は忘れる生き物なので、情報を忘れずに、長期にわたって覚えておくことは困難です。
一冊のノートにまとめておけば、必要な時にサッと見直すことができますし、せっかく調べた情報を失うこともありません。
「自分達家族だけの家づくりノート」はマイホームが完成してからも、素晴らしい記念として残ります。
せっかくの家づくりですから、楽しみながら情報収集を行ってくださいね。
「注文住宅のカタログ」を入手する4つの方法+αの秘訣
次は、「注文住宅のカタログ」の入手方法に関する秘訣です。
注文住宅のカタログを手に入れるには、一般的に4つの方法があります。
- 住宅総合展示場・工務店で受け取る
- 住宅会社のHPで申し込む
- 住宅会社に電話して取り寄せる
- 住宅情報誌の折り込みハガキを利用する
しかし、注文住宅のカタログを集めるために、一つ一つを確認・問い合わせしていては、時間がいくらあっても足りません。
そこで、少しの「時間」と「労力」で、一度に数多くの注文住宅のカタログを集められる方法を紹介します。
「パソコン」や「スマートホン」があれば、どこでも簡単にできる方法です。
それは、「無料一括資料請求」というもので、進学・保険・求人などで有名ですが、家づくりでも利用できます。
中でも、家づくりを始めたばかりの初心者にとくにオススメするのが、「ライフルホームズの注文住宅のカタログ無料一括資料請求」です。
何故かというと、
- 有名ハウスメーカーから地元密着型工務店まで、幅広い住宅会社が多数登録
- 高気密高断熱・ZEH(ゼッチ)・ローコスト住宅など、分野別で取り寄せ可能
- マイホームを建てたい候補地を施工エリアとしている住宅会社から選べる
- 注文住宅を建てる手順を詳しく解説した「初めての家づくりノート」がもらえる
- 実際にしみゆうが試したところ、住宅会社からのセールスが非常に少なかった
といった、他の無料一括資料請求では得られないメリットが非常に多いからです。
実際に、「ライフルホームズの無料一括資料請求」を試してみましたが、各住宅会社から届くカタログは非常に内容が濃く、初心者にも取り組みやすい情報がイッパイでした。
僅か3・4分程の時間があれば、一度で数多くの「注文住宅のカタログ」を手に入れられるので、是非試してくださいね。
ライフルホームズの資料請求なら、「はじめての家づくりノート」も手に入る!
もちろん、数多くの「注文住宅のカタログ」が揃えらるのなら、どんな収集方法でも構いません。
ですが、家づくりの初心者に「ライフルホームズの無料一括資料請求」をおススメするのは、他にない特典を受けられるからです。
その特典が、「はじめての家づくりノート」です。
このノートは非常に秀逸で、家づくりの「手順」や「基礎知識」が満載されています。
とくに、「注文住宅のカタログ」だけでは掴みにくい、家づくりの手順が分かりやすく解説されているので、経験の少ない家づくり初心者にはピッタリです。
これさえあれば、家づくりの成功に欠かせない「必要な時までに、必要な情報を集め、整理しておく」の一つである、
「必要な時までに」の具体的なタイミングが一目瞭然になります。
その上、「自分達家族だけの家づくりノート」を作る際に、一つ一つ情報を調べ、真っ白なページに書き込む必要がありません。
それだけでも、かなりの「手間」や「時間」の節約になりますし、家づくり成功の道しるべに最適です。
おっくうになりガチな、家づくりノート作成のハードルが下がる、またとない機会です。
今のうちに「はじめての家づくりノート」を手に入れて、家づくりをスムーズに進めましょう!
情報を整理し、「はじめての家づくりノート」に家族の要望をまとめるだけで
「はじめての家づくりノート」は家づくりの手順や基礎知識が満載です。
その数12種類。
- 家づくりの基礎知識
- 家づくりのスケジュールシート
- 理想の暮らしメモ
- 注文住宅を建てる手順
- 資金計画の基礎知識
- 資金計画計算シート
- 住宅ローンの基礎知識
- 土地探しの基礎知識
- 土地のチェックシート
- 住宅会社選びの基礎知識
- 住宅展示場・見学会チェックシート
- マイホームのプランニングシート
これだけのことを調べるだけで、多くの「手間」や「時間」を浪費してしまいますが、
「はじめての家づくりノート」があれば、家族の要望をまとめて順に書き込むだけなので、「手間」も「時間」も大幅に節約でき、非常に楽チンです。
家づくりの基礎知識を学ぶ時間を節約できれば、より詳しい情報を集めたり、いままで知らなかった情報を取り入れる余裕ができるので、
情報収集を簡略化できるのはもちろん、家づくり成功の可能性も飛躍的にアップします。
「注文住宅のカタログ」を手軽に取り寄せられる上に、
無料で素晴らしいアイテムが手に入るのですから、利用しない手はありません。
本当に、「プロに任せておけば安心!」でしょうか?
初めての家づくりは右も左も分からないし、「プロに任せておけば安心」と思い込んでいましたが・・
このままでは、「理想のマイホームが手に入る」どころか、家が建てられるかも心配です。
確かに、「住宅会社の担当者に任せっぱなしで、家づくりに失敗した」という話は後を絶ちませんね。
脅すわけではありませんが、家づくりに満足している人には二つのタイプがあるんです。
二つのタイプの家づくりに満足してる人、あなたの目標はどっち?
家づくりを終えて、満足している人には二つのタイプがあります。
- 丁寧に情報収集を行い、予算内で自分達家族の要望を最大限に実現した人
- 人任せで情報収集を怠ったが、比較検討する術がないので満足と思い込んでる人
どちらの人に聞いても、「満足できる家づくりができた」とおっしゃいます。
マイホームを手に入れるだけが目標であれば、お金さえあれば願いは叶います。
それは注文住宅も例外でなく、どうしても決断が必要なことは住宅会社が誘導するので、情報不足でも建物は完成してしまうんです。
「真の満足」と「偽りの満足」・・
もちろん、「真の満足」を得るには、それなりの「努力」と「行動」は必要です。
しかし、一生に一度かもしれない家づくりで、あなたはどちらを目標にしたいですか?
家づくりが初めてでも、情報収集を怠らなければ理想の暮らしは実現可能です!
あなたは「偽りの満足」をお望みですか?
せっかくの家づくりなのですから、
「予算内で自分達家族の要望を最大限に実現した理想の暮らし」を手に入れましょう。
初めての家づくりでも、やり方さえ間違わなければ難しくありません。
「必要な時までに、必要な情報を集め、整理」さえできれば、実現可能です!
まずは、あまり難しく考えず、家づくりに慣れることから始めましょう。
「注文住宅のカタログ」なら、知らず知らずのうちに、楽しみながら情報に慣れることができます。
自分達の理想の暮らしに「何が必要か」を知る、キッカケづくりにうってつけです。
まずは、理解できなくても構わないので、幅広い情報に目を通すことを心掛けてください。
そのためにも、「予算」や「好み」「テーマ」を気にしないで、様々な住宅会社から「注文住宅のカタログ」を取り寄せしましょう!
一生に一度かもしれない家づくりで失敗して欲しくありません
当ブログを運営し始めたのは、「家づくりに失敗する人を減らしたい」からです。
一人でも多くの人に、不動産会社や住宅会社にとって都合のよい家でなく、
自分達家族にとって都合のよいマイホームを手に入れてもらいたい。
家族との理想の暮らし実現に向けて、
利害関係のあるプロは教えてくれない、「家づくり成功のノウハウ」を受け取り、実践してもらいたいと思っています。
「理想のマイホーム」はご家庭によって異なります。
もっと言うと、「理想のマイホーム」は家族一人一人異なるかもしれません。
もしあなたが、「必要な時までに、必要な情報を集め、整理」することで、「家づくりを成功させたい」と思うのなら、今すぐ情報収集を実戦してください。
一生に一度かもしれない家づくりだからこそ、初めての家づくりだからこそ、今できることから始めましょう。
「予算的にマイホームは購入困難」「注文住宅は難しい」と、初めから諦めていませんか?
初めての挑戦に不安はつきものですが、少しの努力で悩みが解決するかもしれませんよ。
「困ったこと」や「分からないこと」は、家づくり相談へご連絡ください
すでに、多くの「ご質問」や「ご相談」をいただき、
「利害関係のない専門家の意見は参考になる」「他にない公平な立場のアドバイスは役立つ」と、ご好評をいただいております^^
お気軽にお声がけください。
無料一括資料請求による住宅会社からのセールスが気になる方は、実際に私が体験したレビュー記事を参考にしてくださいね。
■ 家づくりの情報収集は「必要な時までに、必要な情報を集め、整理」しておくことが重要
■ 「注文住宅のカタログ」は情報の宝庫!理想のマイホームを手に入れたいなら積極的な活用が◎
■ 闇雲な情報収集による「手間」や「時間」の浪費を防ぐには、無料一括資料請求がオススメ
■ 理想の暮しを実現するため、情報を整理し「自分達家族だけの家づくりノート」を作ろう!