■ ネットや書籍では情報が多すぎてどうしていいか分からない
■ できるだけ時間や手間がかからない家づくりの秘訣を知りたい
■ 家づくりを失敗しないために何から始めればいいか教えて!
注文住宅の基礎知識も不十分なまま住宅展示場を見学した初心者が、『なんとなく良さそう。』と住宅営業マンの説明を鵜呑みにしてしまい・・家づくりに失敗するケースが後を絶ちません。
とはいえ、日々の仕事や家事を切り盛りしながら家づくりを学び、注文住宅の知識を深めるなんて考えただけで面倒。
私は建築士&FP(ファイナンシャルプランナー)として20年以上、注文住宅を建てるお手伝いと共に、どうすれば手軽に理想の家づくりができるか思案してきました。
そこで考えついたのが、注文住宅カタログの活用。
注文住宅のカタログは、その住宅会社が扱う建物の詳しい仕様・性能はもとより、竣工までのプロセスや付加サービスなど、家づくりに関する知識の宝庫です。
なにより、注文住宅のカタログは初心者に向けて作られているため、これから家づくりを始める方にとって分かりやすく読みやすい。
この記事では、注文住宅カタログの一括請求を活用した「効率的な家づくりの情報収集法」を紹介します。
この方法を実践すれば、家づくりの知識が深まるのはもちろん。
住宅会社を比較する力も鍛えられます。
住宅営業マンのセールストークを見抜き、あなたの価値観にピッタリな住宅会社を見つけましょう。
注文住宅は住宅会社選びが9割!
住宅会社の実力を見極められるようになれば、理想のマイホームは目前です。
注文住宅のカタログは一括請求が早くて楽!
新居での新たな暮らしに想いをはせながら、建物の実例写真を見たり、家づくりについて調べたり、マイホームを建てる方なら必ず通るプロセスです。
その一翼をになう注文住宅のカタログですが・・
すんなり提供してもらえることは稀で、住宅営業マンの説明を聞かないともえなかったり、アンケートへの記入が面倒だったり。
住宅会社を一社一社まわって集めるとなると、非常に骨が折れます。
『注文住宅のカタログが欲しいだけなのに・・』
効率的にカタログを取り寄せるなら、一括請求を利用しない手はありません。
交通費や時間の節約はもちろん、なんといっても楽。
たった一度の申し込みで、複数の住宅会社から注文住宅のカタログを取り寄せることが可能です。
とはいえ良いことばかりではありません。
デメリットを理解したうえでメリットを最大限に活かし、賢く家づくりを進めましょう。
一括資料請求サービスのメリット
- 交通費・切手代などの費用負担なく無料でカタログが手に入る
- 一度の手続きで複数の住宅会社にカタログの送付を依頼できる
- インターネットで24時間いつでも請求が可能
- 住宅営業マンからセールスを受けなくてすむ
- 無料の家づくりに役立つオリジナル特典が付いてくることも
一括資料請求サービスのデメリット
- 希望する住宅会社のカタログを取り扱っていないケースがある
- カタログが郵送されるまで2〜7日程度かかる
- 家づくりメールマガジンやダイレクトメールが届くようになる
- 選択した住宅会社のカタログが届かないことも
- カタログのどの部分に注目すべきか知らないと活用しきれない
おすすめ注文住宅カタログ一括請求サービス3選
住宅会社の比較にも役立つ一括請求サービスですが、家づくりの進み具合をふまえて選ぶことで、さらに活用度アップ。
サービスによっては、家づくりノートや間取り提案・見積書といったプレゼントも付いてきます。
住宅会社や注文住宅カタログでは得られない、無料プレゼントは一見の価値あり。
ただし、家づくりの進捗状況によっては無駄になるので注意が必要です。
無数にある一括請求サービスを実際に試し、最も有効活用できるタイミングにフォーカスすると、サービス毎の利用価値が明確になりました。
建築士とFPの両面から考察したので、とくに家づくりの知識に自信がない方におすすめの秘訣です。
LIFULL HOME'S(ライフルホームズ)
出典元:LIFULL HOME'S
サービス名 | 注文住宅ならLIFULL HOME'Sでカタログ徹底比較! | ||
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運営会社 | 株式会社 LIFULL | ||
絞り込み機能 | 希望予算、人気テーマ、希望建築エリア | ||
登録住宅会社 | ハウスメーカー、工務店、ビルダー など(全国1,100社以上) | ||
特徴 | 家づくりの予算や好み・目的・建築場所などの絞り込み機能が豊富
規模の小さな工務店や設計事務所の登録は少ない 注文住宅の基礎知識を学びながらマイホームの要望が整理できる家づくりノート(非売品)をもらえる |
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向いている人 | 家づくりを意識し始めた
注文住宅の基礎知識を学びたい 家づくり知識の初級者向き |
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活用タイミング | マイホームの要望や基準・方向性の検討中
住宅会社から説明を聞く前の事前準備・情報収集 |
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付加サービス | はじめての家づくりノート(小冊子プレゼント PDF36P) |
suumo(スーモ)
出典元:suumo
サービス名 | 注文住宅・ハウスメーカー・工務店情報ならSUUMO(スーモ) | ||
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運営会社 | 株式会社リクルートホールディングス | ||
絞り込み機能 | 希望建築エリア(分類:施工会社、建築実例、モデルハウス、イベント) | ||
登録住宅会社 | ハウスメーカー、工務店、ビルダー、設計事務所 など(国内最多) | ||
特徴 | 住宅会社登録数は国内最多
規模の小さな工務店や設計事務所の登録もあり、選択できるカタログ数は非常に多い その反面、カタログ請求の目的が明確でないと絞り込みが難しい |
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向いている人 | 建築を依頼する住宅会社を絞り込みたい
他のカタログ請求サービスでは目当ての住宅会社が見つからない 家づくり知識の中級・上級者向き |
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活用タイミング | マイホームの要望や基準・方向性が明確にある
比較するための注文住宅の知識を学べていると◎ |
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付加サービス | なし |
town life 家づくり(タウンライフ家づくり)
出典元:town life 家づくり
サービス名 | 注文住宅の間取り作成と費用相場の比較ならタウンライフ家づくり | ||
---|---|---|---|
運営会社 | タウンライフ株式会社 | ||
絞り込み機能 | 希望建築エリア | ||
登録住宅会社 | 主にハウスメーカー、工務店 (全国600社以上) | ||
特徴 | 好みの住宅会社から間取りプラン・注文住宅費用などの提案を受けられるが、カタログと同時に提案書が届くケースは少ない
具体的な提案を受けるには住宅会社との電話やメールによる打ち合わせが必要 |
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向いている人 | 建築費用を目安に住宅会社を比較したい
間取りプランの提案を受けたい 家づくり知識の中級・上級者向き |
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活用タイミング | 建物性能の理解や間取り・仕様が同様でなければ比較が難しいため、マイホームの要望や基準・方向性を具体化できていると◎ | ||
付加サービス | 家づくり計画書(間取りプラン・注文住宅費用・土地提案)
成功する家づくり7つの法則(小冊子プレゼント PDF49P) |
注文住宅のカタログを一括請求以外で手に入れる方法
手軽に注文住宅のカタログが手に入る一括請求ですが、登録のないハウスメーカーや工務店は選べません。
お目当ての住宅会社が一括請求サイトに表示されない場合は、主に下記の3つの方法で注文住宅のカタログを手に入れることが可能です。
- 住宅展示場で手に入れる
- 電話やホームページでカタログ請求する
- 有料の住宅情報誌を活用する
もちろん一括請求以外にも、注文住宅のカタログを入手する方法はあります。
とはいえ、どれも一長一短。
メリットが違えば、デメリットも異なるので、シチュエーションに合った活用を心掛けましょう。
住宅展示場で手に入れる
一括請求に次いで、一度に複数社の注文住宅カタログを同時に集められるのが住宅総合展示場。
新居での暮らしを想像しやすく、実物同様のモデルハウスを見学できるため、レジャーを兼ねて来場する方も。
ただし、カタログの収集だけが目的ならば適さない方法です。
というのは、欲しいカタログの数だけ住宅会社を訪れる必要があるので、毎回セールスを覚悟しなければなりません。
アンケートを求められたり、様々な説明を聞いたり、一社あたりにかかる時間が最も長いという特徴も・・
「しっかり家づくりを学ばれた方」や「住宅営業マンのセールストークを鵜呑みにせず、本音を見極められる自信のある方」であれば、カタログに記載されていない情報も得られるためおすすめです。
【メリット】
- 実際の建物も体感できる
- 実物を見て説明を受けられる
- 催し物・プレゼントがあることも
【デメリット】
- アンケートを求められる
- 一社あたりの時間が最も長い
- 住宅営業マンからセールスを受けてしまう
電話やホームページでカタログ請求する
「お目当ての住宅会社」や「家づくりの方向性」「マイホームで叶えたい要望」が明確であるほど使い勝手のよい方法です。
その反面、家づくりの方向性がおぼろげだったり、注文住宅の知識が未熟だったりすると、参考にならないカタログを取り寄せる危険性も・・
個別に問い合わせてカタログ請求する場合は、住宅会社が取り扱っている建物の情報を精査してからがおすすめ。
HP(ホームページ)を運営しているなら、サイトの内容を参考に絞り込むといいでしょう。
【メリット】
- 個別に質問をなげかけられる
- 住宅会社に出向く必要がない
- 選択できる住宅会社が最も多い
【デメリット】
- 一社毎に個別の対応が必要
- HP・連絡先を見つけにくい
- HPを運営していないと請求できない
有料の住宅情報誌を活用する
様々な住宅情報誌が発売されており、たいていカタログ請求用のハガキ・申し込み用紙が巻末に付いています。
カタログの欲しい住宅会社に印を付け、郵送・FAXするだけなので楽チンです。
ただし、選択できる住宅会社が少ない傾向があります。
住宅情報誌を活用する場合は、掲載内容の確認が必須。
「興味のある住宅会社が記載されているか」「現状やこれから先に必要な家づくりの情報を得られるか」を目安に、購入する雑誌を選ぶといいでしょう。
【メリット】
- 空き時間に検討できる
- 住宅会社に出向く必要がない
- カタログにない情報も得られる
【デメリット】
- 雑誌を購入する費用が必要
- 住宅会社の登録数が少ない
- 掲載中の住宅会社でなければ選べない
注文住宅のカタログはPDFでダウンロードもできる
一部の大手ハウスメーカーでは、HPから注文住宅のカタログをダウンロードできるサービスを始めています。
ダウンロード方法は意外と簡単で、欲しいカタログのボタンを押すだけでブラウザ画面にカタログが表示されます。
もちろんカタログをファイルとして保存もできるのですが・・
スマホの小さな画面では読みにくく、ダウンロードに時間もパケット通信料もかかります。
パソコンやタブレットなら読みにくさは解消できますが、付箋(ふせん)を付けたり、書き込みしたりするには、IT知識や専用アプリが必要。
プリントアウトも可能ですが、紙質や鮮明さ・コストの面など、従来のカタログに遠く及びません。
自社情報満載のタブレットを貸し出すサービスを始めた大手工務店(一条工務店 i-tab lite)も出現し、インターネットの活用が進んでいますが・・
まだまだ手軽さ・使いやすさは、紙のカタログが勝るようです。
注文住宅のカタログに記載されている内容
一口に注文住宅のカタログといっても、様々な形態・分類が存在しています。
どの種類のカタログに何が記載されているか把握すれば、必要な情報だけピックアップできるため、手間も時間も節約可能です。
カタログ請求時に欲しい種類を指定すれば、目的にそった資料を取り寄せやすくなり、情報の取捨選択にも役立ちます。
明確な定義はありませんが、代表的なカタログ4種の内容・特徴を知っておきましょう。
必要のないカタログが増えすぎると、どこに何が書いてあったか分からなくなり、欲しい情報が見つけられません。
なにより資源の無駄遣いですよね。
総合カタログ
企業理念や会社情報・商品ラインナップ・メンテナンス・保証・付加サービスといった、住宅会社の特徴を総合的にまとめたカタログ。
扱っている建物や住宅会社の情報が凝縮されており、一冊で概要を把握できる。
その反面、内容が広く浅くなりがちなため、総合カタログだけで比較・判断するのは難しい。
実例カタログ
実際の施工事例や再現可能な実例をメインに紹介したカタログ。
完成時の写真を中心に掲載されていることが多く、住まいとしての雰囲気・こだわりを目で見て知ることができる。
間取りから広さや動線をチェックしたり、デザインの好みを確認したりすることで、新居での暮らしを想像し膨らませるためにも役立つ。
マイホームの間取り・デザインの参考になるため重宝される。
技術カタログ
建物の工法や構造・耐震性・断熱性・耐久性など、自社の技術力について記載されたカタログ。
技術的な特徴について写真や図解を用いて解説されていることが多く、建物の性能・仕様を中心に知ることができる。
実験データや性能を表す数値が記載されているケースもあり、客観的な比較に有効。
マイホームに求める性能や仕様の指標として活用される。
住宅商品カタログ
取り扱う建物のバリエーションを商品として紹介したカタログ。
建物の価格やグレードによって分類されていることが多く、標準仕様はもちろん、オプションとして選択可能な住設機器(キッチン・ユニットバス・洗面台・トイレなど)や建材(サッシ・外壁材・フローリング・建具・造作材など)について知ることができる。
建物の性能や仕様を詳細に記載しているケースもあり、安全性や温熱環境といったマイホームに求める条件を満たすかチェック可能。
マイホームに重視する項目(予算・間取り・デザイン・性能・仕様など)を基準に比較するとミスマッチを防ぎやすい。
注文住宅カタログを家づくりに活用する
注文住宅カタログは、住宅会社の取り扱う商品を調べるアイテムと捉えがちですが、それだけが使い道ではありません。
少し視点を変えるだけで、活用の幅が大きく広がります。
注文住宅のカタログを家づくりに活用するポイントは下記の3つ。
- 写真付きでイメージが湧きやすい
- 工務店やハウスメーカーの比較が可能
- 知識を得られるため希望を伝えやすくなる
注文住宅カタログは家づくり情報の宝庫。
家づくりに役立つ情報満載なのですから、活用しない手はありません。
ちょっとしたコツを知っておくだけで、情報収集のスピードが格段に速くなります。
活用のコツは、「どんなものが」「どんな具合に」「どんな理由で」など、感じたまま書き込んでおくこと。
後でチェックしやすいよう、付箋をつけておきましょう。
写真付きでイメージが湧きやすい
これから建てるマイホームを想像しながら、多種多様なお家を見るのは楽しいものです。
実物を見るのも大切ですが、たくさんの住宅展示場やモデルハウスを見学するのは骨が折れます。
いちいち住宅営業マンのセールスに対処するのも面倒。
注文住宅カタログのメリットは、なんといっても手軽なこと。
まずは写真からイメージを広げ、どんなデザインや間取り・設備機器が気になるのかチェック。
もちろん、理想のマイホームが具体的でなくても大丈夫です。
様々な住宅の写真を見るだけでもイメージが湧きますし、新たな好みに気づくきっかけにもなります。
できるだけ多くの写真を見て、新居の暮らしをイメージしましょう。
工務店やハウスメーカーの比較が可能
注文住宅のカタログは、住宅会社の比較にも役立ちます。
- 建物の施工例
- 間取りの事例
- 外観・内観のテイスト
- 仕様・性能のグレード
- 住宅会社の理念
など、住宅会社の特徴・得意分野が一目瞭然。
理想のマイホームに似た建物を建てているのは、要望を叶えてくれそうなのは、家づくりに対する考えに共感できるのは、どのカタログの住宅会社なのか。
パートナーとなる住宅会社を絞り込むのに打って付けです。
ただし、全てを鵜呑みにするのはおすすめできません。
あくまでもカタログは、自社の商品アピール・広告の一貫。
得意分野は強調されていますが、苦手なことは記載されていない傾向があります。
注文住宅カタログを見ている段階で、住宅会社選びを優先する必要はありません。
「どんなマイホームを建てられるのか」「注文住宅とはどんなものか」といった、情報収集をメインにするよう心がけてください。
建物ばかりに目が行きがちですが、注文住宅の家づくりで重要なものは他にもあります。
建築前や建築中・引渡し後に受けられるサービスについても各社様々、忘れずに比較しておきましょう。
知識を得られるため希望を伝えやすくなる
注文住宅でよくある失敗に、『完成したマイホームが、望んでいたイメージや建物性能とかけ離れている・・』といったものがあります。
こんな失敗が多発するのは、施主と打ち合わせ担当者の意思の疎通がとれていないから。
漠然としたイメージだけで打ち合わせを進めてしまったのが原因です。
注文住宅のカタログを活用すれば、「最新の家づくり情報」や「建物の性能を表す数値」についても学べるため、こんな心配も不要。
家づくりの知識を身につけ希望を伝えられれば、イメージ通りのマイホームを実現できます。
注文住宅で最も重要なのは、住宅会社を決める前に家づくりに関する知識を深めておくこと。
事前に注文住宅のカタログを取り寄せ、「マイホームのイメージ」「最低限クリアすべき建物性能レベル」を意識しておくことが大切です。
もちろん、「基準の曖昧な表現」「身振り手振りでイメージを伝える」のではなく。
マイホームに取り入れたい希望を「具体的なイメージの伝わる画像」や「客観的に比較できる数値」で打ち合わせ担当者に伝えることもお忘れなく。
お気に入りの実例写真をスクラップブックにまとめたり、マイホームに取り入れたい性能・数値を専用のノートに書き込んだり。
あなただけの家づくりノートを作って打ち合わせにのぞめば、鬼に金棒です!
まとめ
冒頭でもお伝えしましたが、注文住宅は住宅会社選びが9割!
住宅会社選びに失敗してしまうと、希望を叶えたマイホームは手に入りません。
これは断言できます。
なぜかというと・・
いくら施主が家づくりを学んでも、実際に家を建てるのは住宅会社です。
ほとんどの住宅会社は施工経験のない工事を嫌がります。
『注文住宅を扱っているプロなんだから、どんな要望にも応えてくれる。』
と、思い込んでいる施主は非常に多いのですが・・
住宅会社ごとの実力はもちろん、得意・不得意の差も段違い。
どの住宅会社を選んでも能力に大差なく、施主の希望にそった家づくりを提供してくれるのならいいのですが・・
施主の理想のために技術を磨きつづける住宅会社は非常に稀で、大半は自社の得意分野しか請け負いません。
厳しいですが、注文住宅業界の現実・常識です。
一口に注文住宅といっても建物のデザインや性能・仕様は千差万別、もちろん価格やグレード・付加サービスもバラエティーにとんでいます。
初めての家づくりで失敗・後悔しないためには、理想にマッチした住宅会社を選ぶ力が必須。
『なんとなく良さそう』と思った不動産会社や住宅会社を頼ってしまい、マイホームの購入に失敗しないよう。
家づくりの知識を深め、住宅会社の実力を比較する力を鍛えましょう。
もう注文住宅カタログの重要性にお気付きですよね。
家づくりにかける時間や手間を最小限におさえる、理想のマイホームへの近道です。
マイホームの必要性を感じるタイミングは、仕事や家事・子育てに最も忙しい時期と重なるため、『家づくりに力を入れる余裕どころか、自由な時間すらない・・』という方がほとんど。
とはいえ、一生に一度かもしれない大きな買い物を運任せで決断するなんて無謀すぎます。
注文住宅カタログの一括請求をフル活用し、理想の暮らしを叶えましょう!
■ カタログを上手く活用すれば効率的に家づくりの知識が深まる
■ 理想のマイホームを実現するには住宅会社選びが9割
■ 住宅会社を比較する力が乏しいと家づくりに失敗しやすい