【マイホームを持つメリット】私的年金機能と死亡保険機能とは

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こんな人におススメの記事です!

■ マイホームを持つことで得られるメリットについて知りたい人
■ 家づくりの予算を増やしたい人
■ 家づくりで失敗や後悔したくない人

こんにちは!建築士のしみゆうです。

マイホームを持つことで得られるメリットには、様々なものがあります。

それは、「自分の城を持つ」という満足感であったり、「帰る家がある」という安心感であったりと、その人の持つ価値観に大きく左右されるのは言うまでもありません。

ですが、金銭的なメリットと言われて、魅力を感じない方は稀なのではないでしょうか。

 

今回は、マイホームを持つことで得られる金銭的なメリットの代表格でもある、「私的年金機能」と「死亡保険機能」にスポットを当ててみたいと思います。

マイホームを持つことで得られる私的年金機能とは

マイホームを持つことは私的年金に加入した効果も得られる

私的年金機能と言われても、ピンとこない方が多いかもしれません。

「国民年金」や「厚生年金」など、日本国民に加入が義務付けられている年金システムを公的年金と呼んでいるのですが、

それに対して義務でなく、任意選択で加入する年金が私的年金です。

 

現在の公的年金は財政等の問題で、「受給年齢の引き上げ(現在は65歳)」や「年金額の見直し(2017年の国民年金の年間満額は約78万円、厚生年金の年間平均額は約177万円)」などが懸念されており、現在の現役世代は公的年金だけで満足な生活を営むことが難しいと言われています。

そういった時代背景もあり、将来の不安を払拭するための転ばぬ先の杖として、「年金基金」や「確定拠出年金」などの私的年金に加入される方が増えているようです。

 

ですが、私的年金にも問題がないわけではありません。

というのも、私的年金に加入するには毎月の積立が必要となるので、「家計とのバランス」や「支出の優先順位」といった問題が起こりやすく、現在のライフスタイルの維持が困難になることも多いため、頭を悩ませます。

 

そこで、このような解決策はいかがでしょうか。

ずばり、収入の減少が予想される年齢までに、マイホームの支払いを完済しておくんです。

そうすれば、その後の家賃に相当する余裕が生れます。

家賃に相当する支払いがなければ、たとえ公的年金で得られる収入が減ったとしても、家計を切り詰める状況を回避できるかもしれません。

そうです、ライフプランにマイホームの購入を取り入れることは、私的年金に加入しているのと同じ、もしくはそれ以上の効果が期待できるんです。

住宅ローンを組むことで得られる死亡保険機能とは

マイホームを持つことは死亡保険に加入する効果も得られる

私的年金機能以外にも、マイホームを購入する際に住宅ローンを利用すると、死亡保険機能を手に入れることができます。

と言うのも、多くの住宅ローンで契約の際、団体信用生命保険に加入することを義務付けているんです。

 

一般的な死亡保険とは、被保険者が「不慮の事故」や「病気」などにより死亡してしまった際、契約時に決定した死亡保険金が受け取れるシステムなのですが、

団体信用生命保険では、一定の死亡保険金が設定されているわけではなく、住宅ローンの残高と同じ金額が死亡保険金額となります。

なので、団体信用生命保険は住宅ローンの契約者が死亡してしまった場合に、それ以後の住宅ローンの支払いが免除されるというわけです。

 

と言うことは、団体信用生命保険に加入しておけば、住宅ローン契約者に万が一の事態が起こり、収入が大幅に減少してしまっても、住まいに関する支出の大部分が免除されるので、残された家族が突然路頭に迷う危険性が少なくなります。

このように、マイホームを購入することで団体信用生命保険に加入すれば、死亡保険と同じ機能を得ることができるんです。

 

更に、現在では「三大疾病(ガン・急性心筋梗塞・脳卒中)付き」の団体信用生命保険を選ぶこともできるようになりました。

保険によって若干の違いはありますが、三大疾病が原因で一定の要件を満たした場合にも住宅ローンが免除されるようになるので、住宅ローンを組む際は加入を検討してみてはいかがでしょうか。

 

もちろん、住宅ローンの団体信用生命保険に加入するには保険料が必要になるのですが、金融機関によっては「住宅ローンの金利に保険料を上乗せするタイプ」や「年払いタイプ」などがあります。

団体信用生命保険が役立つような事態に陥りたくはありませんが、「転ばぬ先の杖」になるので、詳しくは金融機関に確認してみて下さい。

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資金計画に組み込むことで予算UPーまとめ

マイホームを持つことで得られる私的年金機能と死亡保険機能を利用すれば家づくり資金のUPが可能

いかがでしたでしょうか。

上記のように、マイホームを購入するということは、単に「自分達専用の住処を確保する」といったメリットだけでなく、

「私的年金機能」や「死亡保険機能」も同時に入手できる切っ掛けになります。

 

もちろん、「年金」や「保険」は保証が大きい方が安心ではあるものの、必要以上に加入して、日頃の家計を圧迫してしまっては本末転倒です。

それに、現在加入している「私的年金」や「死亡保険」を見直すことで月々の支払いが圧縮できれば、家づくりの予算に余裕が生れるので、マイホームへの採用を諦めていた要望を取り入れられるかもしれません。

 

医学の発達などにより、平均寿命が伸び続けている昨今だからこそ、今まで以上に将来への備えが必要と言えるのではないでしょうか。

自分だけでなく、家族を守るためにも、将来のライフスタイルを踏まえた人生設計に取り組むよい機会かもしれませんよ。

今回の問題解決と総まとめ

■ 持ち家は住宅ローンを完済すれば、家賃が必要なくなるので、私的年金と同様の機能が得られる
■ 団体生命保険に加入していれば、住宅ローン残高と同じ額の死亡保険としての機能が得られる
■ 私的年金と死亡保険相当の費用を資金計画に組み込めば、家づくりの予算UP
■ 将来のライフプランを踏まえた上での家づくりが大切

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