【大工が第九?】コレは必聴!職人達がベートーヴェンを奏でたら?

こんにちは!建築士のしみゆうです。

いつもは、初めてでも失敗しない家づくりをご紹介している当サイトですが、

面白い音楽?の動画を見つけたので、たくさんの人に知ってもらいたいと思い記事にしました。

 

まずは、何も言わずに聞いて下さい!

出典:https://www.team-sustina.jp

 

いかがでしたか?

最初は分かりにくいかもしれませんが、何度か聞いているうちに、どんどん「ベートーヴェンの交響曲第九番」に聞こえてくるから不思議ですw

 

実はこの動画は、

「10年後の建設業界の未来をツクる。」をコンセプトに、「建設の発注」や「建設の求人」といった「受発注」や「売上支援」「人材採用」「人材教育」などのサービスを提供している、

TEAM SUSTINA(チームサスティナ)が、自分達の活動をたくさんの人に知ってもらおうという思い込めてツクったPR動画なんです。

 

「カナヅチで釘やノミを叩く音」や「ノコギリで木を切る音」「カンナで木を削る音」といった、

昔ながらの大工仕事の音に、

「電動ドライバーでネジを絞める音」や「電動ノコギリで木材を切る音」「くぎ打ち機のエアー音」といった、

近年の電動工具の音を加えるだけでなく、

「スミツボで線を引く音」や「コンベックス(メジャー)の擦れる音」といった、

マニアックな音までを使っているのが泣かせます!

 

更には、演奏が始まる際に、

「指揮者である現場監督」が「楽譜の代わりに設計図面」を広げ、

「指揮台代わりの脚立に上に立ち」「指揮棒ならぬ赤えんぴつ」を振り上げるシーンには痺れました!

いや~素晴らしい!

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では、その辺を踏まえて、もう一度どうぞw

出典:https://www.team-sustina.jp

 

お気付きの方もいらっしゃるでしょうが、

実は、この交響曲第九番(大工版?)の「演奏者である職人達」はTEAM SUSTINA(チームサスティナ)のロゴマークを木材でツクっていたんですね。

 

そのロゴマークの映る最後のシーンがまた素晴らしいんです!

「指揮者である現場監督」が仕事が終わった後の現場をキレイに片付けるんですが、

「なんとなく寂し気で、現場監督の哀愁が出ている」と感じたのは私だけでしょうかw

 

それに、

工事中の音って、一般の人には騒音としか感じないと思うんです。

しかし、職人にとっては工事中の音って、慣れてしまっているのもありますが、「物をツクっているっ!」という思いがあるので騒音とは思わないんです。

何かをツクっている音って、心地良いんですよね。

私は建築士の前に職人をしていた時期があるので良く分かります。

 

「キツイ、汚れる、危険」の3Kが揃っていると言われる建設業界ですが、現在は職人のなりても少なく、高齢化が進んでいます。

他の業種の様に機械化も進んでいますが、どうしても現場仕事なので限界があります。

私も建設業界の一員として、少しでも業界の活性化に尽力できればと思います。

 

このTEAM SUSTINA(チームサスティナ)には、職人や設計士といった業界関係者だけでなく、社会人や学生・主婦といった方もサポーターとして参加することが出来ます。

 

この「第九」以外にも、「熱い想い」や「未来の設計図」といった動画も配信されていますので、

この機会に一度、覗いてみてはいかがですか。

そして、一緒に建設業界を盛り上げていきましょう!

今回の問題解決と総まとめ
■ 大工が第九を奏でるとこうなる
■ 見れば見るほど、細部にこだわっていて面白い
■ 建設業界の活性化に繋がれば嬉しい
■ 一般の人も参加できるので覗いてみて下さい
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コメント一覧
  1. サスティナ関係者です。

    代表と何人かでフェイスブックでシェアさせて頂きました。
    感動しました。

    ありがとうございます。
    感謝します。

    • メッセージありがとうございます。m(__)m

      私も建設業の従事者として、
      職人さんの高齢化や報酬の低下などもあり、
      建設業界の将来には不安を感じています。

      チームサスティナの皆様の活動は、
      大変に意味があるものだと思います。

      微力ながらも、
      また機会があれば記事で紹介したいと思っています。

      皆様のご活躍をお祈りしていますので、
      お身体をお大事にして下さい。

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