住宅会社の構造現場見学会で「注意したい事」と「しておきたい事」
こんな人におススメの記事です!
■ 構造現場見学会に参加してみたい人
■ 構造現場見学会で確認しておきたいことを知りたい人
■ 家づくりで失敗や後悔したくない人

初家さん

住宅会社を選ぶにあたって、見学会に参加したいのですが、

 

何か気を付けることはありますか?

しみゆう

一口に見学会と言っても、「工事中の建物を見る構造現場見学会」や完成した建物を見る完成現場見学会」など様々な種類があります。

 

そして、見学会の種類によって、注意しておきたいことが違います。

 

今回は、普段は隠れている建物の中身を見ることが出来る、構造見学会で「気を付けたいこと」と「しておきたい事」をお話しますね。

構造現場見学会とは

住宅会社の実力を見抜くために構造現場見学会に参加

こんにちは!建築士のしみゆうです。

構造現場見学会とは、実際の工事現場で行われる見学会のことです。

一口に構造現場見学会といっても、建物の工事は日々進んでいますので、見学会で見れる状況は様々です。

 

例えば、「基礎工事中」の場合もありますし、「建物の骨組みが出来上がった木工事中」「間仕切り壁が出来上がった後の内装工事中」などもあります。

構造現場見学会に参加することで、家づくりを身近に感じる事が出来ますし、写真などでは分からない空気感も知ることが出来るので、家づくりのモチベーションアップにも役立ちます。

それに、実際の建物を体験することで、資料や営業マンの説明だけでは分からない、住宅会社の一面を見ることが出来るので、参加をおススメします。

(出来れば、屋根工事完了以降の現場構造見学会が良いと思います。)

構造現場見学会で注意したいことは?

構造現場見学会で注意したい事の一覧

よく構造現場見学会では、下記のことに注意してチェックするように紹介しています。

  • 基礎の出来型や幅
  • 基礎のアンカーボルトの状態
  • 建物の工法(木造軸組工法・木質パネル工法・2×4工法)
  • 柱・梁などの材質や寸法
  • 筋交い・耐力壁の配置
  • 構造部材接合部の仕様
  • 木材などの建材の保管方法
  • 現場の清掃度

ですが、住宅会社は「完成度が低い現場」や「お客さんが幻滅する状態」での見学会は行いません。

 

なので、上記の様なことは問題無く出来ていて当たり前なんです。

(阪神大震災以降の建築基準法の改正で建物の規準も厳しくなったので、設計図面通りであれば大きな問題はありませんし、

それに、かなり建築に詳しい人でなければ、現場の不具合に気付くことは困難なんです。)

初家さん

じゃあ、現場構造見学会に行っても意味ないですよね。

 

「建物の工事については、住宅会社を信用して気にするな」ってことですか?

しみゆう

いえいえ。

 

当たり前の事が出来ているかを確認することも大切なんですが、こんなことにも注意して欲しいんです。

 

「工事中の建物」や「敷地」「隣接した道路」であれば、少し気を付けて事前に準備すれば、見栄えを良くすることが出来ますし、片付けて綺麗に掃除することも出来ます。

しかし、日々の工事に関わることに対しての対処は一朝一夕では出来ません。

 

どんなことかを具体的に言うと、

  • 着工前や上棟前の近隣挨拶はきちんと行っているか
  • 日々の工事終了後の清掃状態は良いか
  • 日々の工事を始める時間や終了時間は適切か
  • 資材搬入や上棟日に道路を封鎖して近隣に迷惑をかけていないか
  • 工事中に発生する「音」や「ほこり」の対策は出来ているか

などといった、近隣にお住まいの方への「配慮」や「対応」なんです。

 

何故かと言うと、上記のことを行うには、意識を持って非常にたくさんの手間をかけないと出来ないんです。

なので、「工事を行う職人さん達の教育がしっかり出来ている」や「現場監督が頻繁に現場チェックに来ている」と言えるんですね。

こういったことが出来ている住宅会社は、現場を大切にしているので、「施工不良が少ない」や「腕の良い職人さんが多い」傾向があります。

おのずと、こういった住宅会社は建物の完成度も高いので満足度がアップします。

 

そして、「満足度の高いマイホームを手に入れたお客さん」や「日頃の対応に感心した近所の方」は、知人に紹介したり、建替えやリフォームの際にリピートすることが多いので、住宅会社が黙っていても仕事が舞い込むようになります。

この好循環が始まると、住宅会社は「広告」や「営業マン」の経費を減らすことが出来るので、利益も上がりますし、建築価格を抑えることも出来るようになるんです。

 

もちろん、倒産などといった、会社の将来を心配する必要もありません。

それに、工事中の現場に細心の注意がはらえる住宅会社は、「アフターサービスの対応」や「メンテナンスやリフォームの対応」も良いことが多いんです。

なので、マイホームが完成して住み始めてからも、ホームドクターとして付き合っていけば住まいのことは安心です。

 

しかし、この様な事を知るためには、ご近所の方の話を聞かないといけないので、少し手間が必要になります。

ですが、良い住宅会社を見極めるためにも、是非、試して欲しいと思います。

初家さん

なるほど!

 

こんなところに注意したら良いんですね。

しみゆう

こういった、目に見えない所まで気を付けている住宅会社なら安心できますよね。

 

せっかく、構造現場見学会に行くんですから、近所の人の声を聞いてみて下さいね。

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目に見えない所に注目することが大切ーまとめ

構造現場見学会では、住宅会社の近隣にお住まいの方への「配慮」や「対応」も確認する

住宅会社を選ぶ際には気付かない方もいらっしゃるのですが、工事中の住宅会社の「配慮」や「対応」は意外と大切なんです。

だって、将来ご近所さんになる人達が、あなた達家族のマイホームの工事中に嫌な思いをしていたらどうなるか想像してみて下さい。

本来は無かったはずのご近所トラブルに巻き込まれてしまうかもしれませんし、そこまでにならなくても確執が残ってしまうかもしれません。

 

住宅会社によっては、契約して建物さえ引き渡してしまえば良いと思っている会社が無いわけではありません。

そんな住宅会社に限って、表面だけは綺麗につくろっているもんなんです。

住宅会社の「広告」や「規模」「説明」だけを頼りにせずに、目に見えないところにも注目することで、本当の住宅会社の実力が分かることもあるんですね。

今回の問題解決と総まとめ
■ 住宅会社の近隣にお住まいの方への「配慮」や「対応」を知ることが大切
■ 工事中の現場に細心の注意がはらえる住宅会社は、アフターサービスなどの対応も良いことが多い
■ 工事中の不手際は、ご近所トラブルに発展することがあるので注意する

しみゆう

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営利企業である、不動産会社や住宅会社の最優先事項は自社利益の確保。

 

残念ながら、「施主の希望を叶える」ことではありません・・

 

そのため、注文住宅では「予算オーバー」がつきもの。

 
 
 

待っているのは、グレードダウンや要望の取り止めによる「建築費用の削減」

 

もしくは、「予算の追加」です。

 
 
 

ですが、これが普通の家づくり・・

 

残念ながら、「不動産会社や住宅会社にとって都合の良い家づくり」をしている限り、避けられない現実なんです。

 
 
 

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