家づくりを成功させる自信はありますか?

一生に一度かもしれない家づくりで失敗を防ぐには「道しるべ」が欠かせません
その道しるべとなるのが「家づくりノート」です
 

あなたの家族だけの「家づくりノート」があれば・・
 
自分達の家づくりに足りない物が見つかる
家づくりの漫然とした不安から解放される
自分達に合った住宅会社を見極められる
何から手を付けるべきか一目でわかる
CATバナー


注文住宅は決断の連続です!
初めての家づくりが失敗しやすいのは、決断に欠かせない知識や基準が不足しやすいからに他なりません
様々な住宅会社のカタログから情報を収集し、「自分達だけの家づくりノート」を作成しましょう
 
それこそが、理想のマイホームを手に入れる近道です!


注文住宅の資料請求活用法はコチラ!

こんな人におススメの記事です!
■ 樹脂系サイディングのメリットやデメリットについて知りたい人
■ 注文住宅での外壁材選びで迷っている人
■ 家づくりで失敗や後悔をしたくない人

こんにちは!建築士のしみゆうです。

マイホームの外壁材を検討していても、その候補の中に樹脂系サイディングを選んでいる人は少ないと思います。

他の外壁材に比べて取り扱っているメーカーが極端に少ないですし、実際に目にする機会もほとんどないので、もしかしたら存在すら知らない人が多いのかもしれません。

 

ですが、他の外壁材にはない樹脂系サイディングの大きなメリットを知れば、きっと魅力を感じる方も多いと思います。

今回は、そんな樹脂系サイディングの特徴やメリット・デメリットについてまとめてみました。

樹脂系サイディングの特徴とは?

注文住宅でほとんど採用されていない樹脂系サイディングの特徴とは

樹脂系サイディングとは、主原料に塩化ビニル樹脂を使用した外壁材の相称です。

塩化ビニル樹脂と聞くと「脆い」や「紫外線に弱い」といった、頼りなさそうな印象が先行する方も多いかと思いますが、

水道パイプなどの耐久性が必要な部材の原料にもなっていますし、高級な外部サッシにも採用されているくらい丈夫な素材なんです。

メリット

  • 耐久性や対候性に優れている
  • メンテナンスの必要がほとんどない
  • 重量が窯業系サイディングの約1/10と非常に軽い
  • オープンジョイント工法なら目地のシーリングが不要
  • 部分変色の心配がほとんどない
  • 吸水性がほとんどないので、耐凍結性に優れている

デメリット

  • デザインやカラーのバリエーションが少ない
  • 導入コストが窯業系サイディングに比べると高額になりやすい
  • 採用している建物が少ないので、実物を見て確認できる機会に恵まれない
  • 施工に慣れた技術者が少ない
  • 表面に塗料が定着しにくいので、上塗りができない

----- Sponsor Link -----

樹脂系サイディングがメンテナンスフリーって本当!?

樹脂系サイディングの最大のメリットは定期的なメンテナンスが必要ないこと

では、樹脂系サイディングの最大のメリットとも言える、メンテナンス性について掘り下げてみましょう。

まず、本体の耐久性に関してですが、窯業系サイディングなどの他の外壁材と同程度(約30年)を問題なくクリアしているのは、過去の施工例から見ても間違いありません。

 

次に、将来的なメンテナンスについてですが、

驚くことに、正しく施工された樹脂系サイディングにはメンテナンスの必要がほとんどないようです。

 

というのも、外壁材にメンテナンスが必要になる主な原因は、「表面処理(塗装)」や「目地部分のシーリング材」の劣化なのですが、

樹脂系サイディングの原料となる塩化ビニル樹脂は耐久性や対候性に優れているので、表面処理(塗装)を施す必要がありません。

更に、オープンジョイント工法と呼ばれる施工方法を採用するため、目地にシーリング材を使う必要がなく、メンテナンスが必要になるのは破損した時くらいないんです。

(ガス管や電気配線の引き込み部にシーリング材を施工した場合は、その部分のメンテナンスは必要になります。)

 

そんな、メンテナンスの必要がない樹脂系サイディングですが、他の外壁材と同じように経年変化による退色は避けられません。

しかし、部分変色については30年間の保証を付けているメーカーもあるくらいなので、見栄えに関してはそれほど心配する必要もないようです。

樹脂系サイディングが普及しない理由は?ーまとめ

欧米諸国で普及している樹脂系サイディングが日本で普及しないのは何故?

このように大きなメリットを感じさせてくれる樹脂系サイディングですが、何故これほどまでに普及していないのでしょうか。

戸建住宅での普及率を調べてみると、日本では1~2%程とかなり低いのですが、アメリカでは40%、カナダでは60%と明らかな普及率の高さが見て取れます。

意外かもしれませんが、北米の戸建住宅に於いて、樹脂系サイディングは当たり前と言っても過言ではない外壁材なんです。

 

日本で普及しない理由を私なりに考えてみたのですが、

  • 住宅会社から提案されることがほとんどない
  • 普及率が低いので、専門の職人さんが非常に少ない
  • 取り扱っているメーカーが極わずかなので、選べるデザインが非常に少ない
  • 単色でのっぺりした風合いが日本人の好みと合わない
  • 普及率が低いので、情報が少ない
  • 未知なものに対する抵抗感がある
  • メンテナンスが減少すると困る住宅会社が多い

上記のことをまとめてみると、やはり普及率の低さが直接の原因となっているように思います。

 

北米での普及率が高いのは、自分達のマイホームのメンテナンスを業者に依頼するのではなく、自分達で施工してしまう傾向が強いので、

徐々にDIYが浸透している日本でも、これから樹脂系サイディングを採用される方が増えてくるかもしれませんね。

 

それに、建築材料は少し普及率が上がると一気に需要が拡大することも稀ではないので、樹脂サイディングの建物が当たり前、という時代は目前かもしれません。

今後の樹脂サイディングの動向には、私も注目していきたいと思います。

今回の問題解決と総まとめ
■ 塩化ビニル樹脂は耐久性や耐候性が高く、様々な部材の原料に使われている
■ メンテナンスの必要がほとんどないことが樹脂系サイディングの最大のメリット
■ 日本での普及率は非常に低いが、北米での普及率は非常に高い
■ ひょっとすると、将来的には当たり前の外壁材になるかも

「家づくりの流れ」については、下記のリンクから移動できます。

他の「家づくりの外壁選び」関連の記事については、下記のリンクから移動できます。

お役立ち情報をお届けできるよう、アンケートを実施しています。
ご協力いただけると嬉しいです<(_ _)>
----- Sponsor Link -----
----- Sponsor Link -----

家づくりのご質問やご相談を募集しています!

初めての家づくりでは「失敗」や「後悔」がつきものと言われています。

 

しかし、個人の専門的な知識の習得は非常に困難で、その道のプロに相談しようにも、利害関係のない専門家に意見を聞く機会なんて、実際ほとんどないのが現状です。

 

『一生に一度の家づくりで、絶対失敗したくない!』

 

そんな方の力になれればと、このブログを始めました。

 

長年、注文住宅の設計・監理に携わってきた建築士しみゆうが、これまでに得た知識や経験を総動員して、家づくりに関する疑問や相談に応え、秘訣や注意点をアドバイスいたします。

 

・これから家づくりを始めたい方
・すでに家づくりを始めている方
・現在の家づくりに不満や不安を感じている方

 

たとえ些細なことでも差し支えありません!
悩みの大小にかかわらず、お気軽にお問い合わせください。

※もちろん無料です

 

 

※日数を要することもありますが、必ず返答させていただいています。

おすすめ記事