【家づくりのパートナー】ハウスメーカーの特徴・メリット・デメリット

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こんな人におススメの記事です

  • ハウスメーカーについて知りたい人
  • 住宅会社選びに困っている人
  • 家づくりで失敗や後悔をしたくない人

こんにちは!しみゆうです。

マイホームを建てる住宅会社選びは進んでいますか?

マイホームの出来は、建物を建てる住宅会社にかかっていると言っても過言ではありません。

なので、住宅会社選びは非常に大切な決断です。

 

しかし、「様々な形態の会社があるので、どこを選んだら良いか分からない。」や「自分の要望に応えてくれるのは、どんな会社か分からない」という声をよく聞きます。

あなたにピッタリのパートナーを見つけるためにも、今回から3回に分けて「ハウスメーカー」「工務店」「建築設計事務所」それぞれの注目すべき点を紹介しますので参考にして下さい。

まず最初に、私が建築業界に入って一番最初に経験した、ハウスメーカーについての特徴やメリット・デメリットについてまとめてみました。

ハウスメーカーの特徴

ハウスメーカーの特徴を知ることが住宅建築会社選びに重要

住宅会社の区分けにはこれといって決まった概念がある訳では無いのですが、建築業界では下記の様な特徴を持つ建設会社をハウスメーカーと呼んでいます。

建物のコスト(費用)

  • 様々なニーズに対応するために「ハイクラス(高額)商品」や「ローコスト(低額)商品」など自社独自の商品構成を持つことが多く、広告などで発表している坪単価は主力商品(中位)のことが多い。
  • 全国各地に「自社展示場」や「住宅展示場内のモデルハウス」を展開し、「TV」や「ラジオ」「雑誌」など様々な広告媒体を使い宣伝しているため広告宣伝費が膨大なので、「工務店」や「建築設計事務所」に比べて建物のコストが割高。
  • 「住宅展示場」や「モデルハウス」の建物の仕様は、各ハウスメーカーでの最高級クラスを使用していことが多いので注意が必要。
  • 仕様の変更やオプションの追加によってコストアップする仕組みなので、標準仕様の把握が重要となる。

建物の設計・デザイン

  • 「鉄骨構造」や「RC(鉄筋コンクリート)構造」を得意とするハウスメーカーもあり、「木造構造」以外の躯体構造を選ぶことも比較的簡単に出来る。
  • 「仕様」や「デザイン」「コンセプト」の違う規格住宅を商品として数種類用意し、「間取りの変更」や「オプションの追加」などを行い施主(お客さん)の要望に合わせていくため、設計の自由度はそれほど高くない。
  • 「資材」や「建材」の大量発注により建物の質やコストを一定に保つように規格化しているので、規定外の「細かな要望」や「大幅な変更」には対応できないことも多く小回りがききにくい。

建物の施工レベル(完成度)

  • 工場で製造される独自部材を使うことも多く、一定の品質を保ちやすいのでムラが少ない。
  • 建物の施工(工事)自体は地域の職人さんや工務店が行うが、独自の「工事方法」や「施工マニュアル」などを構築しているので、建物の出来に個別差が少ない。

引渡し後のアフターサービス

  • 自社のアフターサービス部門を確立していることも多く、アフターサービスを売りにしているハウスメーカーも多い。
  • 引渡し後20年間保障などの長期保証を売りにしているハウスメーカーもあるが、指定の「メンテナンス会社」や「リフォーム会社」利用などの条件があり、コストが割高になる傾向がある。

情報を手に入れるためには

  • 宣伝広告を幅広く行っているので、「インターネット」や「住宅雑誌」など様々な方法で比較的簡単に情報が手に入る。
  • 全国各地に「自社展示場」や「モデルハウス」を設置しているので、実際の建物を体感することで「雰囲気」や「マイホームのイメージ」を感じ取りやすい。

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ハウスメーカーのメリット・デメリット

ハウスメーカーでマイホームを建てるメリットとデメリット

上記の様な特徴があるハウスメーカーですが、どのような「メリット」や「デメリット」があるのでしょうか。

メリット

  • 会社規模が大きいので安心感がある
  • 営業エリアが広く、比較的にどの地域でも建築が可能
  • 工場生産の部材を使うため工期が短い
  • マニュアル化されているので品質にブレが少ない
  • 建物の設計からアフターサービスまでを一貫して任せられる
  • 「土地探し」や「資金計画」などのサービスが充実している

デメリット

  • 建築コストが工務店などに比べて割高
  • 建物の「仕様」や「デザイン」の細かい変更がききにくい
  • 施工管理と現場監理を同じ会社が行うので、チェックが甘くなりがち
  • 仕事が細分化されているため、分野毎に担当者が変わりやすい
  • 決まり事が多く、融通がききにくい

家づくりのパートナーにハウスメーカーが向いている人とはーまとめ

 ハウスメーカーの営業マンから家づくりの説明を聞いている

一生に一度かも知れない家づくりを任せるパートナーになるので、住宅会社選びは慎重に行いたいところです。

最後に以上のことを踏まえて、どのような人の家づくりにハウスメーカーが向いているかまとめてみましょう。

  • 会社に対する安心感が欲しい人
  • 家づくりを一貫して任せたい人
  • あまり「家づくり」に時間をかけたくない人
  • 選択肢が多いと迷って決められない人
  • 一定の品質が欲しい人
  • 将来的な補修やリフォームも任せたい人
  • 出来るだけ早く注文住宅を手に入れたい人

上記のことに共感できるなら、あなたの家づくりのパートナーにはハウスメーカーが向いていると言えます。

 

そういえば以前、遠方のお客さんの担当をしました。

神奈川県の方だったんですが「定年になったので、両親の住んでいた土地(大阪府豊中市)に注文住宅を建てたい。」と私の勤めていたハウスメーカーの神奈川支店で契約をされました。

確かに、現在住んでいる場所から遠く離れた土地で注文住宅を建てる場合は、打合せのたびに遠方まで足を運ぶのは骨が折れますので、たくさんの地域に支店を構えているハウスメーカーを選ぶのは良い選択だと思います。

なぜなら、ハウスメーカーであれば近所の展示場で見本の建物を見ることが出来ますし、間取りや仕様の打ち合わせも遠方まで足を運ぶ必要はありません。

工事が着工してから新築現場に何度か足を運ぶだけで、日本国内であればどんなに遠方でも自分好みのマイホームを建てられます。

これは、地域密着型の工務店では無理がありますし、設計事務所に依頼しても信頼出来る施工業者(職人さん)を利用することが出来ないので、建物の仕上がりが心配です。

「ハウスメーカー」はマイホームの完成図が想像しやすいので、「工務店」や「設計事務所」に比べて想像と現実のギャップが小さいと言えますね。

 

このように、家づくりのパートナーであるハウスメーカーにも様々な特徴やメリット・デメリットがあります。

家づくりを失敗しないためにも、自分の建てたいマイホームを分析したうえで、一番適している住宅会社を選ぶことが非常に大切です。

「家づくりマニュアル⑤」へは、下記のリンクから移動できます。

【家づくりマニュアル⑤】住宅会社選びの秘訣と注意点

2017.02.13

「家づくりの流れ」については、下記のリンクから移動できます。

【完全保存版】初心者必見!家づくりの流れと必要期間の総まとめ

2017.01.08

他の「住宅会社探し」関連の記事については、下記のリンクから移動できます。

【家づくりのパートナー】建築設計事務所の特徴・メリット・デメリット

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