家づくりを成功させる自信はありますか?

一生に一度かもしれない家づくりで失敗を防ぐには「道しるべ」が欠かせません
その道しるべとなるのが「家づくりノート」です
 

あなたの家族だけの「家づくりノート」があれば・・
 
自分達の家づくりに足りない物が見つかる
家づくりの漫然とした不安から解放される
自分達に合った住宅会社を見極められる
何から手を付けるべきか一目でわかる
CATバナー


注文住宅は決断の連続です!
初めての家づくりが失敗しやすいのは、決断に欠かせない知識や基準が不足しやすいからに他なりません
様々な住宅会社のカタログから情報を収集し、「自分達だけの家づくりノート」を作成しましょう
 
それこそが、理想のマイホームを手に入れる近道です!


注文住宅の資料請求活用法はコチラ!

こんな人におススメの記事です!
■ 家づくりに関わる建築協定について知りたい人
■ マイホームを建てる土地を探している人
■ 家づくりで失敗や後悔したくない人

こんにちは!建築士のしみゆうです。

家づくりに興味がある方はご存知かと思いますが、

たとえ自分の所有している土地であったとしても、マイホームを含め、どんな建物でも好き勝手に建てられるわけではありません。

日本では、その土地に建てられる建物の「大きさ」や「高さ」「用途」など、様々な事柄が「建築基準法」や「都市計画法」などに則った規制によって定められています。

 

なので、事前にその土地に関わる規制を調べておかないと、

「せっかく土地を購入したのに予定していたマイホームが建てられない!」なんてことも珍しくありません。

(これは笑い話でもなんでもありません。よくあるトラブルなんです・・)

今回は、そんな家づくりに関わる規制の一つである、建築協定についてまとめてみました。

建築協定とは

建築協定とは、その地域に住む住民たちで取り決めを行う土地や建物に関する規制のこと

家作くん

ニュースなんかで何度か耳にしたことはあるんですけど、「建築協定」って何なんですか?

しみゆう

家づくりで無視できない、「土地」や「建物」などに関わる規制の多くが、「国」や「行政庁」によって定められていることはご存知ですよね。

 

ですが、その地域に住む一般の住民の合意に基づき、市町村長の認可を受けることで定められる規制も中には存在していて、

 

それを「建築協定」と呼んでいるんですよ。

家作くん

エッ!一般の住民達だけで決められる規制があるんですか!?

しみゆう

もちろん、好き勝手にどんなことでも決められるわけではありません。

 

では、「建築協定」で定めることが可能な例をいくつか挙げてみましょう。

建築協定で定められる規制の主な例

  • 敷地を分割する際の最低面積
  • 建物の外壁から「道路境界線」や「隣地境界線」までの距離
  • 建物の「構造」や「仕様」
  • 建物の「高さ」や「形状」に関わる斜線制限
  • 建物の階数
  • 建物の「最高高さ」や「軒高さ」
  • 建物の「建ぺい率」や「容積率」
  • 建物外観の「色」や「形」
  • 建物の用途(使い方)

家作くん

建築協定って、こんなに様々なことを住民の合意で決められるんだ・・

 

たしかにこれなら、「予定していたマイホームが建てられない!」なんてことになっても不思議じゃありませんね。

 

でも、住民だけで決められるなら、他の地域よりも有利な建物が建てられることもあるんですか?

しみゆう

いいえ、規制を緩める方向に建築協定を定めることはできません。

 

基本的に、その地域に定められている「建築基準法」や「都市計画法」よりも厳しい規制を設けることができるんです。

----- Sponsor Link -----

建築協定を守らないとどうなるの?

建築協定を守らないと建物は建てられない

家作くん

でも、その地域に住む住民達だけで決めた規制なんて、守らない人もいるんじゃないですか?

しみゆう

「住民達だけで決めた」といっても、市町村長の認可を受けたものに関しては、その規制を遵守しないと確認済証の交付を受けられないので、建物を建てることができません。

 

その土地に建築協定による規制が適応されるかどうかについては、各市町村の建築指導課などで教えてくれますよ。

家作くん

じゃあ、土地探しを「不動産会社」や「住宅会社」に手伝ってもらうなら、理想のマイホーム像を伝えておかないといけませんね。

 

しかし、厳密には建築協定と言えないのですが、「市町村長の認可を受けずに住民だけで取り決めを行っている地域」も存在します。

これが厄介で、各市町村の建築指導課に確認しても、取り決め内容だけでなく、その存在を見つけられないことも珍しくありません。

 

もちろん、認可を受けていないので、法的拘束力はなく、その取り決めを守らなくても建物を建てることが可能といえば可能ではあるものの、

知らずにマイホームを建てたばっかりに、「近隣から嫌がらせを受けてしまった」なんて話もあったりするんです。

家作くん

調べても分からないのに、取り決めを破ったら嫌がらせなんて理不尽な・・

 

そんな時はどうしたらイイんですか?

しみゆう

コレばっかりは、「その地域に住む人」や「地域密着型の不動産会社」への聞き込みぐらいしか方法がありません。

 

しかし、「高級住宅街」や「新規の開発地」など、住環境に対する意識の高い地域に多い傾向があるので、

 

そういった地域に家を建てる場合は、特に意識してみてくださいね。

----- Sponsor Link -----

建築協定のない土地の方がイイ!?ーまとめ

建築協定を定められた地域は住環境に対する意識が高いことが多い

家作くん

じゃあ、マイホームを建てる土地には建築協定がない方がイイですね。

 

そうすれば規制に縛られることもないし、理不尽な嫌がらせを受ける心配もないですし・・

しみゆう

たしかに規制と言われたら、なんだか自由を奪われたようで、わずらわしさを感じてしまうかもしれませんが、

 

悪いことばかりでもありませんよ。

家作くん

エッ!どういうことですか?

 

だって、自由度が高い方が「理想のマイホーム」が建てられる可能性が高いじゃないですか。

しみゆう

もちろん、そういった意見も一理ありますが、建築協定が定められている地域は「住環境に対しての意識がとても高い地域」とも言えるわけですから、

 

想定外のトラブルに巻き込まれにくく、良質な住環境を求めている人にとっては「理想の土地に巡り合う可能性が高い地域」である、とも言えますよね。

家作くん

なるほど・・たしかに言われてみれば!

 

ということは、毛嫌いせずに、その地域が自分達家族の価値観に合っているかどうかを見極めることが大切なんですね。

しみゆう

その通り!まずはじっくりと腰を据えて、情報収集することを心掛けてください。

 

そうすれば、一生に一度かもしれない家づくりで「失敗」や「後悔」を防ぐことに繋がりますよ。

今回の問題解決と総まとめ
■ その地域に住む住人達で定めた「土地」や「建物」に関する規制を建築協定と呼ぶ
■ 認可された建築協定を守らないと建物を建てることができない
■ 建築協定によって建築基準法などの規制を緩和することはできない
■ 建築協定が定められている地域は住環境に対する意識が高い地域とも言える

「家づくりに失敗しない秘訣」へは、下記のリンクから移動できます。

「家づくりマニュアル①」へは、下記のリンクから移動できます。

「家づくりの流れ」については、下記のリンクから移動できます。

他の「土地」関連の記事については、下記のリンクから移動できます。

お役立ち情報をお届けできるよう、アンケートを実施しています。
ご協力いただけると嬉しいです<(_ _)>
----- Sponsor Link -----
----- Sponsor Link -----

家づくりのご質問やご相談を募集しています!

初めての家づくりでは「失敗」や「後悔」がつきものと言われています。

 

しかし、個人の専門的な知識の習得は非常に困難で、その道のプロに相談しようにも、利害関係のない専門家に意見を聞く機会なんて、実際ほとんどないのが現状です。

 

『一生に一度の家づくりで、絶対失敗したくない!』

 

そんな方の力になれればと、このブログを始めました。

 

長年、注文住宅の設計・監理に携わってきた建築士しみゆうが、これまでに得た知識や経験を総動員して、家づくりに関する疑問や相談に応え、秘訣や注意点をアドバイスいたします。

 

・これから家づくりを始めたい方
・すでに家づくりを始めている方
・現在の家づくりに不満や不安を感じている方

 

たとえ些細なことでも差し支えありません!
悩みの大小にかかわらず、お気軽にお問い合わせください。

※もちろん無料です

 

 

※日数を要することもありますが、必ず返答させていただいています。

おすすめ記事